08 — 小説 — 恋愛

Viewpoint

卒業制作として映画「Viewpoint」を撮る映画学科の女子学生と、偶然フレームに入り込み、ただ一人の出演者になった演技学科の学生をめぐる恋愛小説。

原稿完成

作品の情報

作者
Mufuyu Moku
期間
2026年10月
形式
小説原稿、約27,500語 — インドネシア語

数字

約27,500

語数

A5判で約140ページ。

作品について

これは何か

映画学科の女子学生が卒業制作に取り組んでいます。演技学科の新入生が偶然その映像に入り込み、主演であり、ただ一人の出演者になります。彼のほうが年上ですが、大学に入ったのが遅かったので、彼女のほうが先輩です。

かたち

小説全体を、その映画の完成版として扱っています。映画は台本のない、日常のドキュメンタリーのようなものです。ときどき合わない台本を使ってみる場面があり、それも記録されています。登場人物が一度は消したがった部分も、そのまま残されています。

舞台は日本で、ふつうのライトノベルの語りで書かれています。結末は意図的に第四の壁を破ります。

語り方は『さよなら絵梨』に着想を得ています。カメラの映像で物語ること、現実との境目で遊ぶこと、そして誰かがいなくなる前にその人を記録すること。結末には、あえて大きなどんでん返しを置いていません。